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ダンスではなぜ体幹が大事?初心者におすすめのトレーニング法

2022年01月08日
トレーニング

ダンスを楽しむ上で、体幹を鍛えることは重要なポイントです。

体幹とは胴体の芯にある筋肉のことで、体の軸になる部分。他の部位に負担をかけず、体全体をスムーズに動かすためには不可欠な筋肉です。

今回は、体幹とダンスの関係や鍛え方について紹介します!

ダンスにおける体幹の重要性

トレーニング

体幹は、激しい動きでも体を安定させる役割があります。よって体幹を鍛えるとダンスにも磨きがかかり、以下の嬉しい効果を得ることができます。

①動きがブレず安定感がアップ

⇒体幹を鍛えると、自然とバランス感覚が身に付き、動きもブレなくなります。キレのあるダンスを披露することができます。

②姿勢が美しくなる

⇒体幹を鍛えると、体のズレを正しい位置に戻せるようになりますので、姿勢もきれいになります。ダンスの振り付けもより美しくなるでしょう。歪みの矯正にもつながりますね。

③基礎代謝もアップする

⇒体幹を鍛えると筋力もアップするので基礎代謝もアップし、太りにくくかつ疲れにくい体になります。

毎日ハードな練習をこなしているのに、いつもカッコいいパフォーマンスを披露しているアイドルたち。体幹がしっかりしているからなんですね!

体幹がないとどうなる?

トレーニング

体幹がないと、ダンスの動きにブレが生じてしまいカッコよく踊ることができません。

特に大人数で踊るダンスともなると、他のメンバーの動きについてゆけなかったり、振り付けを合わせることができなくなったりしてしまいます。

また、体も疲れやすい状態になるので、練習量を増やせず上達にも時間がかかってしまいます。

ダンスにしっかりした体幹は欠かせない要素です。ダンスの練習だけでなく、体幹トレーニングも合わせて行いましょう!

ダンスをカッコよくキメるために体幹を鍛えよう!

トレーニング

ここからは、家でも簡単にできる体幹トレーニングについて紹介します!

①ロングブレス

ロングブレスは、体幹トレーニングの中でも最も簡単なので、筋トレ初心者におすすめです。鼻からゆっくり息を吸い(3~4秒)、口からゆっくり吐く(6~7秒)この動作を繰り返すだけ。仕事の合間など、ちょっとした時間でもすぐに取り組めますね。

②プランク

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プランクは、腕立て伏せのポーズで腹筋に力を入れ、頭から足先まで一直線になった状態をキープするトレーニングです。最初はお腹や腕がプルプルして、「キツイ~!」と思われるかもしれません。少しずつ時間を伸ばしていきましょう。15〜30秒×3セットが目安です。

③サイドプランク

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プランクの状態から横向きになり、腕とつま先の2点で体を支えるトレーニングです。この時も、頭から足先まで一直線になった状態をキープ。宙に浮いた反対の手は、まっすぐ上に伸ばしましょう。目安は15〜30秒×3セット。

トレーニング

体幹の重要性とトレーニング、いかがでしたか?

しっかりした体幹を身に付けると、キレのあるカッコいいダンスを踊ることができます。

それだけでなく、太りにくく疲れにくい体になるほか、腰痛予防にも効果的。

体幹を鍛えて、ダンスを一層楽しいものにしましょう!