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初心者でもできるダンス上達方法|筋トレを伝授

2022年04月19日
筋トレ

筋肉は、キレのあるカッコ良いダンスを披露するために必要不可欠な要素です。とはいえ、ボディビルダーのようにムキムキになる必要はありません。

ダンスに必要な筋肉を効果的に鍛える方法を解説します!

ダンサーが鍛えるべき筋肉はここ!

筋トレ

ダンスは、全身を使った表現運動。筋肉があると動きに瞬発力が増し、見応えのあるダンスになります。

数ある筋肉の中でも、ダンスをするうえで特に重要なのは体幹です。体幹とは胴体の奥にある筋肉のことで、インナーマッスルともいいますね。

体幹は、いわば骨格筋の大黒柱横隔膜(おうかくまく)、腹横筋(ふくおうきん)、多裂筋(たれつきん)、骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)の4つの筋肉に分かれているといわれ、しっかり鍛えることで手足を自在に動かすことができます。

ダンサーがやっている筋トレ

筋トレ

ダンサーが鍛えるべき筋肉、体幹の鍛え方として一般的によく知られているのは、プランククランチです。

これらは、ポーズをキープするだけで体幹を鍛えることができるトレーニング。複雑な動きがなくスペースの必要としないので、自宅でも実践しやすいメリットがあります。

筋トレ

体幹の鍛え方についてはこちらからも!

現役のKPOPアイドルたちも例外なく体幹トレーニングを行っています。数年前には練習生の筋トレ動画が放送されたこときっかけで、KPOPアイドルのトレーニング法に注目が集まりました。

トレーニングでは、音楽に合わせてテンポ良く体を動かします。以下の動画をご覧ください^^

立ち踊りに効果的な筋トレ、ニートゥーエルボー

ダンスする女性たち

ニートゥーエルボーは腹斜筋を重点的に鍛えるトレーニングです。

やり方は

①足を肩幅ほどに開いて立ち、両手を頭の後ろに持っていく
②片足を軽く上げ、上げた足の膝と逆側の腕の肘をくっつける
③反対側の足と手で同じ動作を繰り返す

立ちながらリズミカルに行うので、踊っているときのイメージを持ちながらやるとより効果的です!

筋トレを行う際のポイント

筋トレ

無理なくマイペースに

筋トレは筋肉に負荷をかけるトレーニング。負荷をかけすぎたり、ポーズをキープする時間が長すぎたりすると、特に初心者は筋肉を傷めてしまいます。

慣れないうちは無理せず、休憩をはさみながら短時間で行いましょう。慣れてきたらそれぞれのメニューの回数を増やしたり、セット数を増やしたりと、アレンジしてみてください。

筋トレ

好きな音楽でモチベアップ

筋トレでは単調な動きを連続的に行うので、慣れてくれると飽きを感じる場合があります。そんなときは、好きな音楽をかけてみましょう。音楽に合わせて体を動かすと自然とリズムができ、テンポ良く進めることができます。

ただし、速すぎない音楽にしてくださいね。速すぎるとついていけなくなりますから;

継続が大切

筋トレの効果は、一朝一夕で得られるものではありません。大事なのは短期間・長時間ではなく、長期間・短時間です。1回のトレーニングは短時間でも構いません。続けることが大切です。

当然ながら、効果が現れるタイミングには個人差があります。トレーニング終了後は写真を撮るなどし記録することで、自分の変化に気付くことができますよ。筋トレの成果がでている!という実感を得ることがもできるでしょう。

筋トレ

ダンス向きの筋トレ、いかがでしたか?

自分のレベルや体調に合わせ、無理のない範囲で行ってくださいね!動画や音楽を見ながら楽しんでやるとモチベーションも維持できて、続けられますよ^^