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ダンススクールで必ず教える基礎|アップ&ダウンを解説

2022年05月18日
ヒップホップダンス

アップとダウンはストリートダンスの基本的なリズムとレーニング。KPOPダンスにも欠かせない要素です。

アップとダウンを身に付けておかなければステップが上手くできないなど、ぎこちない動きになってしまいます。

しっかり練習して、マスターしましょう!

まずはダウンから!

ダンスレッスン

ダウンでは、オンカウントに合わせて体を鎮めるように膝を曲げます。コツは3つ。

・腰は真下に落とす
・リズムをお腹で感じる
・ひじは張りすぎず、軽めに

腰を前に出して腰を曲げ伸ばしすると、膝への負担が大きくなります。足は肩幅程度に開き、スクワットをするような感覚でリズムをとりましょう。

またひじを張りすぎると、全体の動きがカクカクと角ばってしまいますので、軽めに曲げることが大切です。

次にアップ!

ダンスレッスン

アップは、オンカウントに合わせて膝を伸ばしてリズムをとります。動き自体はダウンと似ていますが、腰を下から上へ持ち上げるように動かします。アップのコツは2つ。

・エンカウントを意識する
・お腹でしっかり戻る

アップは膝を伸ばすタイミングでリズムを取りますが、そのためには膝を伸ばす前に膝を曲げている状態を作る必要があります。

つまり、「エンカウントで膝を曲げる→オンカウントで膝を伸ばす」この動作の繰り返しニナルワケです。よってエンカウントで動く感覚を身に付ける必要があるんですね。

お腹でしっかり戻るというのは、ダウンのリズムをお腹でしっかり感じたあと、今度はお腹を離してリズムをとるということです。

つまり、「ダウンでお腹を丸める⇒アップでしっかり離す」を繰り返すということ。これを意識すると、上下のリズムがとりやすくなります。

反復練習でマスターしよう!

ダンスレッスン

アップとダウンは、「身に付いていなければストリートダンスができない」と言われているほど、非常に重要な基礎です。

どんなにダンスが上手な人でも、アップとダウンの練習は欠かさずに行っています。それはKPOPダンスにおいても同様です。

反復練習でマスターし、キレのあるカッコいいダンスにしていきましょう!