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ダンスの基礎!アイソレーションがうまくなるコツ

2023年03月15日

こんにちは!東京初心者向けダンススクールLr(エルアール)です☆

ダンスの基礎練習の中でも重要なのが、アイソレーション。ダンス初心者はあまり聞き慣れないかもしれませんが、ダンスの完成度を高めるためには欠かせない要素です!

今回は、アイソレーションの練習方法や上手くなるためのコツについて解説します!

ダンスの基礎、アイソレーションとは?

ダンス

アイソレーションとは、日本語で「分離」や「独立」を意味し、ダンスにおいては、手足をバラバラに動かしたり、ある部位だけを動かしたりすることです。

アイソレーションは、ダンスの振り付けを身に付けるために必要な、スムーズなボディコントロール術なんです!

アイソレーションが上手になると、ダンスの細かいニュアンスやリズムを表現できるようになります。

・体をイメージ通りにコントロールできる
・ダンスの見栄えが良くなる

というように、完成度の高い「魅せるダンス」を披露することができるんですよ。

【部位別】アイソレーションの練習方法

ダンス

ここからは、首・腰・肩・胸、それぞれのアイソレーションの練習方法について紹介します。基本的な動きですので、自宅でもカンタンにできますよ。ぜひトライしてみてくださいね。

首のアイソレーション

1.手をクロスするようにして肩を抑えて左右上下に動かす。
2.手を上にバンザイし、二の腕に耳をくっつけるように首を動かす。

ポイントは、腕を前に出すときにアゴを上に上げすぎないようにすること。後ろに引くときは、アゴを引くイメージで動かしてみましょう。

腰のアイソレーション

1.みぞおちを動かさずに、おへそだけを左右に動かす。
2.みぞおちと肩の位置をキープしながら、左右前後に動かす。
3.最後に、ヘソを中心にして円を描くように動かす。

骨盤の動きを確かめるためにも、初めは手を腰に添えて行うとやりやすいです!

肩のアイソレーション

1.首を左右前後に傾けずに、肩を上下に動かす。
2.片方の肩を上げ、もう片方の肩を下げるのを繰り返す。
3.両肩を前後に動かす。

慣れてきたら今後は、胸を動かさずに肩だけでアイソレーションしてみましょう!

胸のアイソレーション

1.肩と床を平行に保ち、腰は動かさずしっかりと固定する
2.胸を左右前後に大きく動かす。

みぞおちの辺りを意識して行うとやりやすいでしょう。左右に動かすときは、どうしても肩が下がってしまいがち。肩の角度を保ちながら動かすことを意識しましょう!

ダンス初心者向けのアイソレーション練習方法

ダンス

ダンス初心者は、思うように体を動かすことができないため、アイソレーションの練習もキツイと感じるかもしれません。

最初は以下を意識して取り組んでみてください!

• 鏡で動きをチェックしながら動かす
• 呼吸は止めず、ゆっくりリラックスして
• 急がず、大きく丁寧に動かす
• 動けるようになったら、音楽にあわせて踊ってみる
• 短い時間でいいので、できるだけ毎日練習する

以上は、アイソレーションに限らずダンスの練習を行ううえで、とても大切なことです。特に、鏡を見て自分の動き方を確認することがとても重要!

家に大きな鏡がないときは、スマホで動画を撮るのもおすすめです。後で見返し、自分の動きを客観的に捉えましょう。

ダンス

ダンスの基礎練、アイソレーションについて紹介しました。

実践してみると分かると思いますが、どの部位においても「どこかを動かさずに、どこかを動かす」ことが基本です。

アイソレーションが上手になると、体の動きをコントロールできるようになるので、振り付けを覚えるスピードも早くなります。

ぜひ練習してみてくださいね!

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