ハウスダンスはどんなダンス?魅力も詳しく解説
こんにちは!東京の初心者向けダンススクールLr(エルアール)です☆
ハウスダンスってどんなダンスなのか、音楽は聞いたことあるけど、ダンスについてはあまり良く知らないよっていう方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、ハウスダンスについての概要や、どんなステップを使われているのかを解説していきたいと思います。
ハウスダンスってどんなダンスなの?
ハウスダンスは、1970年代にニューヨークのクラブシーンから生まれたダンススタイルで、ヒップホップ、ファンク、ソウル、ディスコ、ラテン、アフリカンなど、多様な音楽スタイルに合わせて踊られます。
自由で表現力豊かなスタイルで、繊細で流れるような足運び、アップリフティングな手の動き、そして軽快でリズミカルな動作が特徴です。
また、パーティーの雰囲気を表現するために、シンプルなステップから複雑な動作まで、幅広いレパートリーを持っています。
ハウスダンスは、ストリートダンスの一種であり、パーティーやクラブで踊るためのスタイルとして発展してきました。
ハウスミュージックについてそもそもどんな音楽?
ハウスミュージックは、1970年代にニューヨークのクラブシーンから生まれた音楽スタイルで、ラリー・レヴァンとフランキー・ナックルズというDJが流行を生み出しました。
1970年代後半には、シカゴにあるウェアハウスというゲイクラブで様々な人達を魅了し、ウェアハウスの名前から「ハウスミュージック」というジャンルが生まれました。
ハウスミュージックの基本的な特徴は、4つ打ちのリズムに乗った曲が特徴です。
また、リズムの重要性が高く、メロディの繰り返しがダンサブルなグルーヴ感を生み出しています。
ハウスミュージックには、さまざまなスタイルがあります。
代表的なものには、ジャズ、テクノ、ディープハウス、プログレッシブハウス、アシッドハウスなどがあります。
エネルギッシュでリズミカルなサウンドが特徴的であり、多くの人々に親しまれています。
また、ハウスミュージックは、多様な文化や人種、性別、LGBTQ+の人々が一緒に踊ることで、共感や結束を生み出す、ポジティブなムーブメントでもあります。
ハウスダンスの基本ステップを紹介
この記事では、ハウスダンスで使われる基本ステップを3つご紹介します。
●シャッフル
アップ・アップ・ダウンのリズムで左右に身体を動かしていきます。
あまり力を入れずに足を動かすのがコツです。
●クロスステップ
足を交互にクロスさせていきます。
体全体を動かしてリズムを取っていきます。
●2ステップ
片足を1歩分外に出し、もう片方の足を後ろに下げて、外に出した足をクロスさせます。
やってみると少し難しいステップですので、なれるまでゆっくり練習してみてください。
慣れてきたら音楽に合わせてやってみてください。
ハウスダンスはテンポの早い音楽に合わせて踊るため、初心者の方は少し難しく感じてしまうかもしれません。
基本的なステップを最初はゆっくり練習し、早く出来るようになったら音楽に合わせて練習し、徐々に慣れていってください。