KPOPダンスがなかなか上達しないのはなぜ?
こんにちは!東京初心者向けダンススクールLr(エルアール)です☆
KPOPダンスは近年誕生した新ジャンルのダンスです。ヒップホップをベースとしながら、独特な振り付けがプラス。大人数でも楽しめるダンスとして若い世代を中心に大流行しています。
KPOPダンスの学び方は主に以下の2つ。
・ダンススクールに通う
・PVなどを見ながら踊る
でも、レッスンに通って自宅で練習もしているのに、なかなか上達しない…。そんな人もいるのではないでしょうか。
今回は、KPOPダンスが上達しない原因について解説します!
基礎練習が十分でない
初心者が見よう見まねでKPOPダンスの振り付けを身に付けようとしても、そう簡単に踊ることはできません。
KPOPダンスを上手に踊るには、何よりも基礎練習が大切です。ダンスの基礎練習とは、ダンスを最後まで踊りきる体力作りやステップの習得、リズム感覚を養うことです。
基礎練習は、いつも同じことの繰り返しなので楽しくないと感じている人も多いでしょう。そのため初心者ほど疎かにしがちです。
しかし、いくら外観がキレイな家でも基礎がしっかりしていなければグラグラと崩れてしまうのと同じで、ダンスも基礎がしっかりしていなければ、カッコよく踊ることはできません。
柔軟性がない
基礎練習と同じくらい大切なのが、柔軟性です。柔軟性がなければ、ダンスの動きが固くなってしまい、華やかさやダイナミックさに欠けてしまいます。
レッスン前の柔軟ストレッチの目的は、ケガや事故を防ぐために行うもの。体が特に固い人は、それとは別に柔軟性をアップさせるためのストレッチが必要です。
手や足のポジションがおかしい
レッスンでは、インストラクターの動きを見ながら踊ることが多いようですが、先生の動きをずっと見ているだけでは自分の動きが正しいか判断できません。
特に初心者は鏡で自分を直視しながら踊ることが苦手だという人が多いため、どうしても先生ばかりを見てしまいがちです。しかし、自分の踊る姿を自分で確認しなければ、全体像を掴むことができません。
ダンスレッスンには、「アイソレーション」という手足を正しく動かすための基礎練習があります。アイソレーションが身に付いていないと、動きがめちゃくちゃになってしまいます。しっかり練習しましょう。
自信がない
自分に自信がないと体が縮こまり、ぎこちない動きになってしまいます。基礎練習をしっかりしていても、自信がなければカッコよく踊ることはできません。見ている人にも、自信のなさが伝わるでしょう。
特にダンスを始めたばかりの頃は、恥ずかしさなどから自信を持てないことが多いでしょう。完璧に踊れなくても、心から楽しんで思いっきり踊ることを心がけてみてください。モチベーションのアップにもつながりますよ。
KPOPダンスの上達は、一朝一夕に成るものではありません。
基礎練習をしっかりし、自分に自信をもって楽しみましょう!
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⇒KPOPダンスのスランプにはまったときの対処法